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業務日誌

地業工事 円光寺の家

建物の基礎を支える地盤の土工事を地業工事(じぎょうこうじ)と言います。基礎底盤のレベルまで地面を掘削して、砕石を転圧して敷き固めます。今回はベタ基礎のため、建物全面に砕石を敷き込み、地中梁部分を深く掘り込んだ形になっています。 隣地までの距離が狭いため、外部の配管工事も基礎工事に先行して行われています。建物内からの排水が合流する箇所に桝を設けています。 床下からの湿気を防ぐための防湿シートを敷いた後に、捨てコンクリート(捨てコン)を打設します。捨てコンは構造体のコンクリートではなく、基礎の型枠を正確に設置するための墨出しをするためにフラットな作業面を確保するのが主な目的です。 基礎の見掛り部分はコンクリート打放になるため、新品の塗装合板で型枠を作ります。現場で型枠のパネルの割付を基礎業者さんと打ち合わせしました。  ご質問・お問い合わせは、こちらからどうぞ 関連記事 こちらもご覧ください 業務日誌|見積依頼~調整 円光寺の家 業務日誌|地盤調査の立会 円光寺の家 業務日誌|掘削工事 尾張町計画
業務日誌

地鎮祭を行いました 円光寺の家

春分の日の午前中、地鎮祭を行いました。郊外の住宅地ですが、建ぺい率いっぱいの敷地です。既に隣の敷地では別の建築会社による住宅も工事中です。 工事中の安全を祈願して、明日から本格的に工事に着手します。 奉献酒は、いつも「加賀鳶」と決めています。なんとなく、縁起が良さそうな名前だからです。のし紙の表書きは、以前は達筆の酒屋さんに書いてもらっていましたが、事務所を今の場所に引っ越してからは近くの、めいてつエムザのお酒売り場でお願いしています。以前一度だけ、金沢市内の大和百貨店の酒売場で表書きをお願いしたら、プリンターでのし紙をプリントアウトして貼り付けられたので、その帰り道に文具屋に立ち寄り、のし紙を買って帰り自分で筆ペンで書き直しました。 どんなお酒でも、印刷された文字でも、神様は平等に扱ってくれるでしょうが、やはり縁起物なので、こだわりたいところです。  ご質問・お問い合わせは、こちらからどうぞ 関連記事 こちらもご覧ください 業務日誌|見積依頼~調整 円光寺の家 業務日誌|最初の基本設計打合せ 円光寺の家 業務日誌|地鎮祭 東山の家2
コラム

コラム048|ジョリパット外壁の経年変化の確認

竣工8年経過後の状態 設計中の住宅の、外壁仕上についてクライアントと打ち合わせている中で、ジョリパット塗の外壁の耐久性(クラック、汚れ)について質問をうけました。左官工法でジョリパットを仕上げる場合は、目地無し工法で下地の防火サイディングのジョイント部分はジョイントテープとパテで埋めてしまいます。経年変化によって、ジョイント部分にクラックが入らないかという心配です。 参考のために、以前設計した桂町会館の8年経過後の状態を確認してきました。区画整理地内の公園の調整池の上に建つ町会会館です。大雨が降ったときに、コンクリートの高基礎部分が水没する建築です。写真は建物裏側の様子です。ベージュ色の外壁がジョリパット塗りで、心配したクラックはまったく入っていません。設計事例|桂町会館 サッシ廻りの雨垂れによる汚れが少し気になります。 開口部の無い、側面もクラックは入っていません。 しかし、ベントキャップ(換気扇の排気口)廻りが黒く汚れています。 室内の空気を換気扇で排気するときに、空気中の塵も一緒に排気され、塗壁の凹凸に汚れが蓄積されるようで...
業務日誌

見積依頼~調整 円光寺の家

1月半ばで実施設計図が完成し、施工業者へ工事費の見積を依頼しました。いつものように、複数の施工業者に同条件で見積もってもらう相見積もり形式です。今回は、以前工事をしてもらったことのある2社に見積を依頼しました。 図面の中味はweb上で公開することはでませんが、表紙(目次)ページに示す通り、木造2階建ての住宅で以下の枚数の図面を作成しました。当然、この枚数に集約するために何倍もの図面を作図・検討・修正を繰り返しています。図面の枚数は多ければ良いというものではなく(少なすぎてもいけませんが・・・)集約して見やすい図面作成を心がけています。 施工者に渡す見積のための図面は、以前は紙に印刷した図面一式を渡していましたが、ここ10年くらいは図面のPDFををCD-Rに焼いたものを渡しています。しかし、CD-Rを取りに来てもらうだけになるので、今まで何度か仕事をしてもらったことのある施工者ということもあり、今回は全てメールで図面の送付も行いました。 施工者が見積をする中で、図面上の疑問点などは質疑として提出してもらい、その回答を文書にして各社に送付します。(もちろんメールで...
業務日誌

地盤調査の立会 円光寺の家

建物を建てる前に、地盤の状況を把握して基礎の設計をする必要があります。木造2階建ての場合には、一般的に『スウェーデン式サウンディング試験』と言われる調査方法で行います。 小雪の舞う中、朝8:30から調査の立会をしました。スチールのスクリューロッドを、機械で荷重を加えながら地面に貫入させて地盤の状態を調べます。事前に近隣データなどから地盤は悪くないと想定していましたが、一箇所のみ軟弱な傾向を示すポイントがありました。調査ポイントを追加して入念に調査してもらいました。 通常は建物四隅と中央の5ポイントの計測をしますが、結果的に9ポイントの調査になりました。調査会社も、調査によって正しく地盤の判定を行う必要があるため、ポイントが増えたからといって費用が追加になるわけではありません。設計者としては、調査会社から提出された地盤調査報告書を参考に基礎の設計をするわけですが、基本的に調査にも立ち会うことによって、地盤の状態を感覚的に確認することが大切だと思っています。 数日後に提出された報告書には、各ポイントの地盤の状態を示すデータが示されています。...
業務日誌

基本設計の打合せ 円光寺の家

何度かの打合せを経て、基本設計がほぼ固まりました。 クライアントのお宅へ伺って打合せをする場合は、小さなノートパソコンを持ち込んで打合せをするのですが、今までは事務所に来てもらった時にも打合せコーナーでノートパソコンを使っていました。自分の作業スペースを片付けて物を減らしたため、今回は作業用のパソコンモニターを使って打合せをすることができました。エルゴトロンのデュアルモニターアームを使っているので、モニターの位置を任意の場所でピタリと保持することができて便利です。基本設計段階からSketch Upで簡単なCGを作成するので、内部空間も確認しながら、お互いに共通認識を持って作業を進めることができます。 最近は、カタログも紙のカタログからwebカタログを使うようにしているので、打合せで話に出てきそうな製品などは、あらかじめブックマークしておいて目の前の画面ですぐに確認してもらうことができます。それと合わせて、床や壁の素材は現物を見ないとイメージできないため現物サンプルも見ながら打合せを進めます。
業務日誌

最初の基本設計打合せ 円光寺の家

具体的な土地が決まり、計画を進め始めて2週間後の最初の計画案の打合せですが、すぐにプランの方向性が固まりました。最初にお会いしてから約半年の間に、現在の住まいの問題点やなどを伺っていたこともあり、要望をうまくプランに落とし込むことが出来ました。 建物の高さなどのボリュームや構造計画の検討は必要ですが、限られた敷地面積の中で、最大限の建ぺい率の活用と、日当たりの良い居住空間を目指しました。 最初の提案では、基本的に最適だと思われる一案のみ提示するようにしています。(場合によってはクライアントに対してプランの比較検討を提示することが必要だと思われる場合は、考え方の要点の異なる複数案を提示することもあります)平面図と、主要な空間のスケッチ(手書きの一点透視図)で空間のつながりや見え方をクライアントと共有します。 プランの打合せでは、単なる間取りでは無く、その空間で行われる行為を想定して、家具の配置や開口部の位置を早い段階から確認するようにしています。  ご質問・お問い合わせは、こちらからどうぞ 関連記事 こちらもご覧ください 業務日誌|敷地調査 サ...
業務日誌

敷地調査 サン・サーベイヤーで太陽軌跡の確認 円光寺の家

敷地選定の段階から相談に乗ってきた円光寺の家も、敷地が決定して無事に計画を進めることになりました。正式な測量図は、まだできていませんが、敷地の周辺状況の確認をしてきました。 道路から敷地の中を見た状況と、敷地の中から周囲を見た状況を撮影します。パソコンでパノラマ合成をするために、敷地の中央に立ち、少しずつ角度をずらしながら撮影していきます。設計中に敷地状況を思い浮かべるために、広範囲の連続写真にしておきます。(田んぼの中のようですが、草が生えた敷地の中に立っている状況です。) iPadのアプリ『サン・サーベイヤー』で、太陽の位置も確認するため、太陽高度の一番低い冬至に日付をセットして、太陽の軌跡をカメラで撮影した画面に合成して見ることができます。今、はやりのAR(Augmented Reality:拡張現実)、iPadの現実世界の映像に、太陽の軌跡を重ね合わせて表示させる技術です。今までは、計画した建物のSketchUPの3Dデータに太陽光を適用して日射のシミュレーションをしていましたが、現地で直感的に確認できるのは便利です。周辺建物と太陽の位置関係...
業務日誌

小丸山城址公園の照明計画

七尾市の小丸山城址公園の照明計画です。 公園の統括設計は計画情報研究所、ランドスケープデザインは橋本建築造園設計、やぐら(展望デッキ)は能登デザイン室の設計です。照明計画は家山真建築研究室の家山英子が担当。 公園内の整備計画に合わせて既存の照明を見直し、安心して夜間の散策も楽しめるように計画しました。 既存の園内の照明は、光を拡散させる白色のグローブ型水銀灯で、光源がまぶしく(グレア)、樹木や人の影が大きくあらわれるため心地よいものではありませんでした。[下の写真は改修前] 園路に沿って低い傘型の庭園灯を配置し、柔らかい電球色の明かりのたまりがリズミカルに連続し、光のグラデーションをつくり出しています。 正面の突きあたりの明るい場所は、駐車場からのアプローチと、隣接する天性丸公園につながるブリッジからの動線が交差する場所のため、背の高いポール灯で明るさを確保しています。 春の花見シーズンは仮設の行灯照明を用いますが、普段は夜空に無用な光が漏れないように配慮しています。 七尾湾を望むように新設され...
業務日誌

ルイスポールセンのスノーボールがつきました 末町の家

昨年、リノベーションした末町の家の玄関ホールの吹抜に、ようやくペンダント照明がつきました。ポール・ヘニングセンがデザインしたルイスポールセンのPHスノーボール、どの角度から見ても中の光源(電球)が見えず、シェードの隙間からきれいな明かりがもれてくる、大変美しい照明器具です。 設計時から、クライアントが希望されていた照明器具ですが、かなり高価であることと、この空間に本当にマッチするのかどうか決断できないまま、竣工から1年半が経過していました。先日、ルイスポールセン社から格安で購入できるセールの案内が届き、クライアントに相談したところすぐに購入の意思が固まり発注することになりました。 セール品と言うこともあり、一刻を争う発注になると思い、電話でクライアントと電源コードの長さの打合せをして寸法を決めました。長いペンダントコードをたぐり寄せて長さを調整したものと違い、ジャストサイズで真っ直ぐにぶら下がるペンダント照明は気持ちがよいものです。 最近は、リプロダクト、ジェネリック(意匠権の期限が切れたデザイナー家具・照明を復刻生産したものと定義づけられていますが・・・)と称したデ...
業務日誌

土蔵のリノベーション竣工しました 八幡の家

13年前にリノベーションした土蔵に隣接する、もう一つの土蔵を、子供部屋・フリースペース・収納にリノベーションする計画です。もともと収納スペースとして利用されていた土蔵ですが、世代交代により使わなくなった古い道具や家具を処分したり整理して、日常的に使いやすくしました。業務日誌|改修工事の現地調査 八幡の家 2階は全て今まで通りの収納スペースとして、棚などを設置して効率的に収納できるようにしました。1階はワンルームの蔵空間を仕切り、独立した部屋と収納室を新設しました。広い空間が細切れになることによって圧迫感が出ないように間仕切壁の上部はガラスのランマを入れて光と気配が伝わるようにしています。 2階への階段は既存を利用して、元の位置に設置しています。階段の奥にあるドアは、既存の土蔵空間に連続するための渡り廊下に繋がっています。 ドアを開けて約1.8mの奥行きの渡り廊下を新設しました。その奥にある空間は13年前にリノベーションした既存の土蔵です。八幡の土蔵 これまでリビングと寝室・収納が1つの蔵空間で完結していましたが、家族が増え手狭になったため...
業務日誌

大工工事進行中です 八幡の家

八幡の家の土蔵のリノベーションは、大工工事の中盤に入りました。準備期間1ヶ月、実質工事1ヶ月の短期間の工事です。 準備期間中に作成した施工図を基に、工場で加工された造作材も現場に搬入されてきました。 木材には番号が付けられ、図面の部材番号に対応していますので、よく似た断面の部材の中から、大工さんが図面を照合しながら必要な部材を取り出していきます。 設計図よりも明細に、枠廻りの平面詳細図と断面詳細図を書いて施工者に渡した図面です。 この図面から、工務店で木材加工業者に製作する長さや本数を拾い出して発注します。以前は、大工さんが自分の作業場で木材を加工していましたが、最近はほとんどの工務店では、加工屋さんと言われる木材加工業者で造作材を製作するため、全ての納まりを現場進行に先駆けて決定する必要があります。 スイッチやコンセント、エアコンの取付位置も監理連絡書として寸法を追記した図面作成し、電気工事施工者と簡単な打合せをするだけで間違いなく機器が取り付けられます。コンセントの配置は設計段階で決めておきます ...
業務日誌

土蔵の改修工事着工しました 八幡の家

13年前から少しずつ、改修・修繕工事を進めてきた八幡の家(八幡の土蔵)の新たなプロジェクトが着工しました。業務日誌|8年間の設計監理 八幡の家 先代から受け継いだ住まいを、生活の変化に応じてリノベーションをしながら住み繋ぐ計画です。 先ずは、土蔵の壁の一部を解体して穴を開ける工事です。既存の柱の位置を確認するために少しずつ壁を斫り、外壁に墨出しをして解体位置を決定しました。 向かい合った2つの土蔵の同じ位置に開口部を開けていきます。 土蔵の内部に解体時の土埃が入らないように厳重に養生しています。 窓から、冬のひとときの日差しが土埃の中にくっきりと浮かび上がりました。
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オンラインマガジンhomifyに掲載 大桑のゲストハウス

ドイツを拠点に、各国に建築・インテリアのオンラインマガジンを発信するhomifyのポーランド版(ポーランド語)に「大桑のゲストハウス」が掲載されました。 「12 najlepszych fasad małych domów, jakie kiedykolwiek widzieliście」の記事の一部として掲載されています。小さなファサードの家について書かれた記事です。 建物の詳細はwebサイトの施工事例もご覧ください。
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オンラインマガジンhomifyに掲載 東山の家2

ドイツを拠点に、各国に建築・インテリアのオンラインマガジンを発信するhomifyに「東山の家2」が掲載されました。 「鴨居から床の間まで。和室の知っておきたい基礎知識」の記事の一部として掲載されています。細いスリット状の鴨居溝を使った事例です。 建物の詳細は設計事例もご覧ください。
コラム

コラム047|勝手口は家庭の表玄関

プランニングのよっては設けられないこともありますが、住宅のキッチンやユーティリティーに勝手口を設けることが多いと思います。勝手口の機能的な役割はどのようなことがあるのでしょうか。 玄関が来客を迎え入れる表舞台だとすると、勝手口はゴミ出しなどの家庭の裏動線としての役割があります。来客の目に触れたくない、洗濯やゴミ出しなどの家庭内のプライベートな機能を持った出入口です。来客を迎え入れる玄関が、アプローチ空間や庇のある半屋外的な空間が必要なように、プライベートな勝手口にも半屋外的な空間が必要です。家事動線の一部として勝手口を設けることが多いと思いますが、内部空間と外部空間の接点となるためドアを開けると風雨が吹き込むことは避けたいところです。 勝手口の事例 キッチン背面の引戸を開けると廊下を経由してサービスヤードに出ることができます。サービスヤードは3帖の広さを持つ、屋根のある半屋外空間です。ゴミ置き場や野菜の屋外保存スペースとして利用されています。 建物の一部がくびれて屋根に守られた半屋外空間を確保しています。勝手口のドアも外壁に向かっ...
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オンラインマガジンhomifyに掲載 八幡の土蔵

ドイツを拠点に、各国に建築・インテリアのオンラインマガジンを発信するhomifyのマレーシア版(英語)に「八幡の土蔵」が掲載されました。 A beautiful cabin in the woods
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オンラインマガジンhomifyに掲載 神田の家

ドイツを拠点に、各国に建築・インテリアのオンラインマガジンを発信するhomifyのマレーシア版(英語)に「神田の家」が掲載されました。 A home for entertainers and fun families
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オンラインマガジンhomifyに掲載 東山の家2

ドイツを拠点に、各国に建築・インテリアのオンラインマガジンを発信するhomifyのシンガポール版(英語)に「東山の家2」が掲載されました。 A simple and private Japanese home
コラム

コラム046|階段の見せ方

階段は空間を貫く斜めのデザイン要素 リビングなどの生活空間に階段が見える場合、斜めに上下空間を貫く階段は、かなり目立った存在になります。 一般的には段板の両側に「ささら」と言われる板を上下階に架け渡し、その間に段板をはめ込んで階段とします。その場合、幅20センチほどの板が斜めに空間を横切ります。建築は主に垂直と水平線で構成されているため、斜めの線は多少違和感があるため階段の見せたかを工夫する必要があります。 階段を大きな塊に見せないために 久安の家では、階段を支える「ささら」を段板の下に鉄骨のH形鋼(100ミリ×100ミリ)を2本架け渡し、水平の段板がリズミカルに上昇するように並べています。細い鉄骨を白く塗装することによって、白い空間の中で目立たなくなります。 石引の家では、鉄板を段板に合わせてジグザグ状にレーザーカットして、それに集成材の段板を取り付けています。厚さ16ミリの鉄板を80ミリの幅で加工しています。木造住宅でも、鉄骨を用いて軽快な階段を作ることも可能です。 箱形の階段でボリュームを見せる 八幡の土蔵のリ...