内部排水管の防音対策 円光寺の家
大工さんは床下の断熱材と下地合板張りを行っています。 設備業者さんは内部の配管工事をです。浴室は2階にあるため、1階のリビングの上に設置されたユニットバスからの配管を天井裏で横引きして、壁際の家具の背面で床下へ迂回し外部へ排水します。横引配管から立ち下がる部分には通気弁を取付け、排水時の配管内部の圧力を調整して排水がスムーズに流れ、ゴボゴボ音がしないようにしています。 また、居室の天井裏に排水管が通るため「音ナイン」という、防音材が一体化した排水管を使っています。 ご質問・お問い合わせは、こちらからどうぞ 関連記事 こちらもご覧ください 業務日誌|床下の断熱と配管 南砺市の家 コラム041|浴室はユニットバスそれとも在来工法どちらにするか