リビング

コラム

コラム044|ユーティリティは使いやすさと、生活感をほどよく隠して【追記しました】

キッチンと一体になったユーティリティ 住宅のキッチンは、ダイニングやリビングに隣接する、生活の中心的な場所にある場合がほとんどだと思います。家族やお客さんがリビングに入る動線とは別の、リビングを通らずにキッチンへ行ける動線があると便利です。ユーティリティ(家事室)をキッチンへの動線の中に組み込むと、二方向からユーティリティが使えたり、キッチンと連携して空間を利用することができます。 田園の二世帯住宅では、図面右側の階段室から真っ直ぐリビングに入るようになっていますが、トイレの横を通ってユーティリティ経由でキッチンへ行くことができます。来客中でも裏方の動線から台所へ行き来したり、お茶を出したあと、さりげなく他の部屋へ移動することもできます。キッチンはユーティリティと隣接しているため、洗濯や勝手口から裏庭への出入りなど便利です。 ダイニングテーブルの前には対面式のキッチンがあります。吊戸棚は空間に圧迫感を与えるため設置せず、代わりにキッチンの背面に収納カウンターを設け、横長の窓から外の景色が見えるようにしています。キッチン横の大きな壁面の後ろはユーティリティで、冷蔵庫、食器棚な...
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オンラインマガジンhomifyに掲載 神田の家

ドイツを拠点に、各国に建築・インテリアのオンラインマガジンを発信するhomifyのマレーシア版(英語)に「神田の家」が掲載されました。 A home for entertainers and fun families
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竣工しました 並木町のマンション

マンションの住戸のリノベーションが竣工しました。 約16帖のLDKを中心に、玄関、廊下、トイレの改修をしました。 改修前のリビングは、南向きのバルコニーに向かって大きなアルミサッシの開口部がある開放的なプランでしたが、約30年近く前に建てられた当初は、まだペアガラスのサッシは一般的では無く、コールドドラフト(窓辺からの下降冷気)と結露が問題となっていました。 既存の内装は、濃色の茶色を使った重厚な造作材を使い、天井いっぱいの食器棚カウンターがキッチンスペースを分けていました。左側は、玄関につながる廊下からのドアでキッチンへはリビング空間を経由して行く必要がありました。右側の壁には柱型が飛び出し、その間がテレビや冷蔵庫などの家電製品置場となっていました。 バルコニー側のアルミサッシはマンションの共有部分のため、ガラスの交換などはできません。内側に樹脂製のインサーサッシを取付け、無機質なインサーサッシを隠すために太鼓張りの障子を設置しました。時間帯によって、日差しによる陰影が障子に映りこみます。 テレビの置いてあ...
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建具取付 並木町のマンション

内装のクロス貼りと並行して、建具工事が進行中です。 バルコニーに面する大きなアルミサッシの内側に樹脂製のインナーサッシと障子戸を取り付けました。既存のアルミサッシは大開口の開放的な作りですが、建てた当時からのシングルガラスのため温熱環境が悪く、内側の樹脂製のサッシで冷気を遮り、さらに無機質な樹脂サッシを隠すように障子を設けました。マンションの場合、外壁や窓は共用部分のため所有者であっても改修することはできないので、専有部分の窓の内側で対処する必要があります。 カーテンも取り外してスッキリとした窓廻りになりました。障子に差し込む日差しが楽しみになるリビングになりそうです。  ご質問・お問い合わせは、こちらからどうぞ
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家具の取付 並木町のマンション

マンションのリフォームも最終段階です。壁面の収納家具とキッチンが取り付けられました。 キッチンカウンターと出窓の窓台を人工大理石の天板で一体化させます。 トイレも手洗いカウンターが取り付けられました。  ご質問・お問い合わせは、こちらからどうぞ