浴室水栓のメンテ 神田の家

業務日誌
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6年前に竣工した住宅のクライアントから「浴室の水栓のメッキが剥がれた」と電話がありました。実は3年前にも同じ現象が起きて、一度、部品の交換をしてもらっています。3年前の時には、建設会社に連絡しても10日以上、何も対応してくれず、再三の連絡でようやく動き出した経緯もあって、今回は建設会社へ連絡をしたときに、設備機器を納入した代理店から連絡をしてもらうことにしました。

神田の家 浴室

すでに生産中止の商品であることと、数年で同じ現象が起きたことから、代替品の有無と、同様な現象がメーカーに報告されていないかの確認を依頼しました。すると、TOTOメンテナンスから当方に連絡があり、こちらが修理依頼者として申し込むことになりました。建設会社経由で修理依頼してもらうのが本来の流れですが、早急に問題解決することが先決だと思い、当方から修理依頼をしました。翌日にはサービスの人が現場確認に来られて、その後部品の交換、修理完了。動きがあるたびに逐一FAXで連絡が入り、進行状況が手に取るように分かります。結果、無料修理でした。最初の訪問時も、当方に連絡が入ったため立会をしました。

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ついでに、割れた照明器具(こちらも生産中止品)もメーカーに直接問い合わせて部品のみの調達ができるか聞いてみたところ可能だとわかり、こちらの方もメンテが終了しました。