コラム018|造作キッチンのシンク

造作キッチンのシンクコラム
この記事は約2分で読めます。

住宅の設備機器の選定で、一番興味のある場所はキッチンではないでしょうか?毎日使うキッチン、優れた既製品もたくさんありますが、寸法や引出の使い勝手をフルオーダーでつくる造作キッチンは魅力的ですね。
造作キッチン

使いやすいシンクの工夫は?

カウンタートップは、ステンレス、人工大理石、御影石など、クライアントの調理スタイルやインテリアのデザイン要素で選択します。ここで気をつけなくてはいけないことは、カウンタートップに取付ける水栓の位置です。調理や洗い物の度に開け閉めする水栓廻りには、水が落ちて濡れてしまいます。カウンタートップとシンクの間に、一段低い部分を設けてそこに水栓を取付けると、水がカウンター面に広がらずにシンクに自然と落ちていきます。

 

[神田の家]ステンレスのカンタートップと一体化したシンク。シンクの奥にスポンジを置く窪みもつけました。死角のない対面式のキッチンでもスポンジをうまく隠すことができます。

神田の家 キッチンシンク

[並木町のマンション]白い人工大理石のカウンタートップとシンクを接合して一体化しました。シンクは、シンク製造メーカーの既製品を家具工事でキッチンに組み込みました。シンク専門メーカーの製品だけあって、スポンジや洗剤の置場が使いやすい場所に用意されています。

並木町のマンション キッチンシンク

[久安の家]御影石のカウンタートップをコの字型に配置しています。料理好きの奥様こだわりのダブルシンクです。

 

久安の家 キッチン

[大桑のゲストハウス]こちらはステンレスのカウンタートップに直接水栓が付いているため、水がカウンター面に広がる恐れがありますが、Volaの水栓はシンク側に跳ね出して操作部分があることと、ゲストハウスのミニキッチンのためキチンの使用頻度が低いため、デザイン性重視でスッキリと納めています。

大桑のゲストハウス キッチンシンク

[写真上/大桑のゲストハウス]こちらはステンレスのカウンタートップに直接水栓が付いているため、水がカウンター面に広がる恐れがありますが、Volaの水栓はシンク側に跳ね出して操作部分があることと、ゲストハウスのミニキッチンのためキチンの使用頻度が低いため、デザイン性重視でスッキリと納めています。

造作でキッチンをつくったときは、扉や引出の取っ手は横に長いものをつけています。扉の開け閉めの時につかみやすいことと、手拭きのタオル掛けとして使いやすいからです。