鉄骨の製品検査 尾張町計画業務日誌2016.06.252013.02.20 この記事は約1分で読めます。鉄骨の製品検査です。 構造設計者と共に、鉄骨の製作工場へ出向きます。部材寸法の計測、溶接部の超音波探傷試験を行い、仕様通りの製品に仕上がっているか確認をします。溶接部はUT(超音波探傷試験)で溶接の欠陥がないかどうか検査します。検査員と構造設計者がモニターを見ながら確認しています。建物の構造体の他に、屋根や壁の下地となる鉄骨も製作されています。鉄骨造は、現場ではボルトでジョイントしながら組み立てていくため、工場ではジョイントのための複雑な部材が溶接で取り付けられています。