外壁ガルバリウム鋼板の一文字葺きです。
少しずつ春らしくなり、遅れていた外壁工事が再開です。窓廻りも、苦労しながら板金屋さんの丁寧な仕事できれいに納めていただきました。
建物の全貌が見えてきました。屋根・外壁ともガルバリウムで完全武装ですが、板金のハゼの折返しの手作業の痕跡や、軒裏や垂木などの所々見える木質の材質感が柔らかさを出していると思います。
コーナーの役物も、鱗状のジョイントが連続するように、サンプルで納まりを確認して施工してもらいました。順番に噛み合わせることによって、表にビスが出てこない納まりです。
正面の上部は立ハゼ葺きです。
外壁の立ハゼと、屋根の立ハゼピッチを揃えて、窓も割付を検討して、キッチリと納まりました。
雪止めアングルと、取付金物もガルバリウムのガンメタ色で仕上げてもらいました。