プレカット施工図チェック 東山の家2

業務日誌
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現在、ほとんどの木造住宅の構造部材は、工場のプレカットによって加工されます。大工さんの手加工による墨付け・ほぞ加工などの作業が機械が自動的に行うため、職人の技術の継承という視点では問題がありますが、職人の技量によらない正確で短期間の加工が可能です。
そのため、プレカットの施工図のチェックが加工の全てを決定する重要な業務です。設計図と照らし合わせて、部材寸法や納まりの確認をしていきます。不明な箇所は施工業者と打ち合わせて問題点を解決します。

20150707