設計時の調査で、床下にシロアリの痕跡が見られたため、既存床下地は全て撤去して防蟻処理をした上で防湿シート、鉄筋を敷いて土間コンクリートを打設しました。
土間コンクリート打設後、床下の配管工事が先行するため、床上に配置される設備機器の位置を土間コンクリートに記していきます。墨出し(すみだし)といわれる作業で、現場監督が設備施工者と確認しながら作業を進めます。リノベーション工事の場合は図面通りに進まないこともあり、設計監理も立会い、施工者と連絡を密に取りながら間違いや問題点があればその場で解決していきます。
設備配管が床下地と干渉しないように、調整しながら配置されました。
既存の壁・天井があらわしとなるため、多くの電気配線も床下を通すことになります。
設備配管の外部への取り出しは、既存の床下の風穴を利用することができました。