スリムな道路に面した住宅リノベーション「石引の家」 | homify
狭く細い道を車で運転するのは少し気が重くなりますよね。稀にすれ違う事も厳しい幅員の道路でも、相互に通行が可能な道路もあったり。日本の市街地には狭隘道路(きょうあいどうろ)と呼ばれる道路幅員が4mに満たない道がたくさんあります。そんな細くスリムな道路を通り抜ける車も冷や冷やしますが、そこに面した住宅は外部からの視線はもちろんのこと、内部も視界から外したいもの。そこで、狭隘道路に面した住宅のリノベーションによって上手に付き合っていけるように変貌を遂げた住宅をご紹介します。家山真建築研究室の提案によって、既存の形態を活かしながら機能的な空間の創作、配置と周囲からの見え方を考慮した住宅が生まれました。