8年間の設計監理 八幡の家
2003年から設計に関わっている八幡の家です。土蔵の改修から始まり、渡り廊下の復元、母屋の改修と居住空間の改善を長期に渡りおこなってきました。途中、市の保存建造物や登録文化財の指定などを受け、補助金などをいただきながら進めてきました。建物はまだまだ手を入れる箇所が残っていますが、大きな改修は一段落したようです。クライアントも裏山の生い茂る竹林や雑木を切り開き、周辺環境を整えながらライフスタイルを楽しんでいます。 上の写真は八幡の家全景(左側は八幡の土蔵。右側は母屋の八幡の家)。下の写真は八幡の家のオエから改修したリビングスペースです。薪ストーブを設けています。 裏山で切り出した雑木は薪ストーブの燃料として使われています。 設計事例 こちらもご覧ください 八幡の土蔵 八幡の家