業務日誌

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設計監理契約をしていただきました 東山の家2

最初のプレゼンテーションで、多少の修正要望をうかがい第二案を提示しました。結局、第一案のプランの方向性に戻り、その修正案の第三案を基に設計監理契約を結んでいただくことができました。 竣工予定、仮住まいなどの予定から、ゴールデンウィークまでには実施設計を完了するというタイトなスケジュールです。かなり詰めて計画案を作成していたため、ほぼ基本設計完了に近い状態に図面がまとまっています。1ヶ月半で実施設計が終わるように、がんばっていきたいと思います。 設計監理業務、設計監理報酬については、家山真建築研究室web/業務案内で説明してあります。
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基本計画案検討 東山の家2

金沢市の東山にある住宅の建替え計画です。 4m以下の前面道路と、両側には隣家が建ち並んだ悪条件です。基本的に平屋建てという要望の住宅のため、3Dで日照シミュレーションを行って居住性の確認をしています。googleマップから切り出した地図上に重ね合わせて、近隣の建物ボリュームを立ち上げて影の様子を確かめます。 南側隣地には2階建ての住宅があるため、どうやっても冬には1階のリビングに日差しが入りません。2階の納戸に吹抜を設けて、間接的に日差しを得るプランで最初のプレゼンテーションを行いました。
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1年検査 南砺市の家

南砺市の家の一年検査です。 竣工後、一年ちょっと過ぎましたが、建設会社の担当者、施主立ち会いの検査を行いました。夏・冬と季節を一巡し、各部の納まりや、建具の建て付けなど落ち着いたところで不都合箇所の補修をしてもらいます。 大きな不都合はありませんでしたが、一部、和室の造作材の収縮が大きく、対処してもらうことになりました。その他、木部の塗装や車庫の造作などのメンテナンスの打合せをしてきました。 ひと冬越えて、今までの住宅に比べて断熱性能が上がっているため、暖かい冬を過ごすことができて喜ばれました。
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窓ガラス破損 石引の家

石引の家の施主から、テラスに出る窓のガラスにヒビが入っていると連絡を受けました。 日中、お留守でしたが、了解をもらって裏庭より現場確認に行きました。熱割れのようです。直射日光などによる温度上昇した箇所と、温度の上がらない部分の熱応力によってヒビが入る現象です。建設会社に連絡して、修理対応してもらいました。 正面の格子塀は、かなり植物で覆われてきました。
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1年検査 尾張町計画

尾張町計画の1年検査です。 竣工1年後に、施主、施工者と共に、建物に不都合がないか点検しました。 ドアハンドルの調整のみで、特に問題も無く検査は終了しました。
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竣工しました 尾張町計画

尾張町計画。竣工しました。5月下旬にギャラリーがオープンします。 伝統環境保存区域に指定されている、古くからの街並みの外壁ラインに揃えて建物を配置しています。商業施設であるが、道路に大きなガラス面が出てこないように側面のピロティに向けて開口部を設けています。ピロティの奥には旧い土蔵が見えます。 内部は白いギャラリー空間。正面の壁のみ、左官職人 竹本茂之さん による常設作品「進化する壁」柱で分けられた5つの区画を右から順番に、下塗りから塗り重ねる工程をそのまま仕上として見せています。 設計事例 こちらもご覧ください 尾張町計画
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竣工しました 南砺市の家

当初の予定より、少し遅れましたが無事竣工しました。 役所の完了検査も問題なく終わりました。一部の手直し工事を残していますが、来週には引越をされる予定です。 夕景の竣工写真の撮影タイミングを待っています。 夕景写真です。建物外観のディテールが消され光に包まれた玄関ポーチが人を誘導し、開口部からもれる内部の明かりが生活感をあらわしています。 設計事例 こちらもご覧ください 南砺市の家
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内玄関の手摺 南砺市の家

玄関とは別に、車庫から直接家の中に入る内玄関が家族の主な出入口になります。毎日、玄関の段差を上り下りするときのために手摺を設計時から計画していましたが、手摺の取付金物がデザイン的に違和感があって保留になっていました。他の金物を探すよりも製作した方が良いと思って、集成材で製作してもらいました。上框の位置に縦向きに取り付け、立っても座っても掴まることができます。
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外壁ジョリパット塗り 尾張町計画

外壁ジョリパット塗の試し塗りです。 コンパネにコテで塗ってもらい、クライアントとともに質感の確認をして建物に施工します。 内部では、左官職人による土壁の作品が完成しました。
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内部工事 尾張町計画

内装工事も進行中です。内壁は軽量鉄骨(LGS)に石膏ボード張りをしてEP塗装です。 吹抜に面するひとつの壁のみ、ここに旧い土蔵がある痕跡を新しいギャラリー空間にも表現した、左官職人の作品を造ることになりました。鉄骨造ですが、内部に木柱と通貫で壁を組み、竹小舞で土壁の下地を作っています。
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電気が通りました 南砺市の家

照明器具も取り付けられて、電気も通りました。勾配天井の居間と寝室にはボール球の蛍光灯ペンダント。その他はLEDダウンライトです。 あとは、内部建具を取り付ければ竣工です。
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外壁工事 尾張町計画

外壁工事進行中です。アルミサッシが取り付けられました。黒(濃いグレー)の外壁に合わせて、黒のアルミサッシにしています。 外壁は、ジョリパットを目地無しで塗るための「デラクリート工法」で下地の準備をしています。
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外構工事 南砺市の家

玄関廻りのジョリパット塗り、玄関ポーチの豆砂利洗出し仕上、車庫前の土間コンクリート打が順次進行しています。玄関戸と車庫の戸は製作が遅れ気味で、開口部はブルーシートで覆われたままです。 車庫は木製の吊戸です。床に埋め込むガイドレールに水が溜まっても排水できるように水抜きパイプを取り付けて、雨樋の排水に接続してあります。
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外壁ガルバリウム鋼板張り 南砺市の家

外壁ガルバリウム鋼板の一文字葺きです。 少しずつ春らしくなり、遅れていた外壁工事が再開です。窓廻りも、苦労しながら板金屋さんの丁寧な仕事できれいに納めていただきました。 建物の全貌が見えてきました。屋根・外壁ともガルバリウムで完全武装ですが、板金のハゼの折返しの手作業の痕跡や、軒裏や垂木などの所々見える木質の材質感が柔らかさを出していると思います。 コーナーの役物も、鱗状のジョイントが連続するように、サンプルで納まりを確認して施工してもらいました。順番に噛み合わせることによって、表にビスが出てこない納まりです。 正面の上部は立ハゼ葺きです。 外壁の立ハゼと、屋根の立ハゼピッチを揃えて、窓も割付を検討して、キッチリと納まりました。 雪止めアングルと、取付金物もガルバリウムのガンメタ色で仕上げてもらいました。
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大工工事進行中です 南砺市の家

外は悪天候ですが、内部の大工工事進行中です。 壁の断熱材はグラスウール100ミリです。防湿シートが間柱にかぶるように留めていきます。屋根断熱はフェノールフォーム保温板90ミリを垂木の間に入れています。窓枠の隙間は、ウレタンフォームを吹き付けてふさいでもらいます。 床下もフェノールフォーム保温板45ミリで、間柱の間にも切れ間無く敷き込んでいます。ここに断熱材が入っていないと、床下の冷たい空気が壁の中を通って寒い家になってしまいます。 壁・天井のボードを張る前に、電気配線も完了しました。 床暖房を設置して、フローリングも張られました。 内部の大工工事は、ほぼ終わりました。これから仕上工事です。
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鉄骨工事進行中です 尾張町計画

建物の構造体に続いて、屋根垂木、壁胴縁、階段が取り付けられました。
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鉄骨の建方 尾張町計画

鉄骨の建方です。 狭い敷地内にレッカー車が入り、細心の注意をはらっての作業です。150角の細い柱と、梁成300のH鋼で、木造のスケール感で構成されています。 鉄骨造は、メカニカルなジョイント部分に力強さを感じます。
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鉄骨の製品検査 尾張町計画

鉄骨の製品検査です。 構造設計者と共に、鉄骨の製作工場へ出向きます。部材寸法の計測、溶接部の超音波探傷試験を行い、仕様通りの製品に仕上がっているか確認をします。 溶接部はUT(超音波探傷試験)で溶接の欠陥がないかどうか検査します。検査員と構造設計者がモニターを見ながら確認しています。 建物の構造体の他に、屋根や壁の下地となる鉄骨も製作されています。 鉄骨造は、現場ではボルトでジョイントしながら組み立てていくため、工場ではジョイントのための複雑な部材が溶接で取り付けられています。
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基礎・地中梁のコンクリート打設 尾張町計画

基礎・地中梁のコンクリート打設です。 時折、雪の降る寒い中のコンクリート打設になりました。 狭い敷地でのコンクリート打設のため、敷地外からポンプ車による圧送での作業です。敷地と背中合わせの狭い空間ににポンプ車とコンクリートミキサー車が陣取り、ホースを伸ばしてコンクリートを圧送しています。 最初の生コンが到着したら、受入検査の立会です。設計図の仕様通りのコンクリートが納入されているかの検査です。
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基礎・地中梁の配筋検査 尾張町計画

地中梁の配筋検査です。 設計図通りに鉄筋が配置してあるか、コンクリートの打設前に全数チェックします。建設会社の現場監督と設計監理者の私、構造設計者の三者で確認します。間違いなく配筋してあることを確認し、次は型枠工事に入ります。 地中梁の圧接部のUT検査です。 鉄筋の継手の圧接部は検査会社によるUT(超音波探傷)検査で、鉄筋が確実に接合されているか確認します。 コンクリートが打設されて見えなくなる部分は、念入りに検査を行います。