基礎の配筋検査 東山の家2

業務日誌
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地盤改良の後、砕石の転圧と防湿シートを敷き、捨てコンを打設してから基礎の鉄筋が施工されました。捨てコンとは、構造体のコンクリートではなく、基礎の型枠を正確な位置に設置するための墨出しをしたり、鉄筋のかぶり厚さを確保するスペーサーブロックをきれいに設置するために必要なものです。

家山真建築研究室による監理者検査の後、住宅瑕疵担保責任保険機関による配筋検査を行いました。一部、鉄筋のかぶり厚さの不足する部分の手直し指示のほかは特に問題も無くコンクリートの打設を待つばかりになりました。

20150803