前日までの雨もあがり、晴天の上棟となりました。
1階の柱はあっという間に立上りました。
建ぺい率いっぱいの建物のため、敷地内に資材置き場も確保できず、順次組み上げた構造体の上に荷揚げしていきます。
7人の大工さんの連係プレーでテンポ良く作業が進み、掛矢(かけや)という大きな木のハンマーで継手にはめ込んでいきます。
構造体が組み上がると,空間のイメージが実感されます。あらためて、開口部からの見え方やスケール感を確認します。
空間の確認と共に、金物などの使用材料が設計の仕様通りかどうかも確認していきます。
垂木の取付までで、本日の作業は終了しました。